交易指南

これから交易を始めようとするホモ達へ

交易について、お話しします。みんな「交易」って、知ってるかな?

「交易」というのはね…例えば、金属を生産している所から…消費するところへ売りつけると、(利益が)気持ちがいいとか…あるいは飢餓に苦しんでいる所に…食料を売りつけると気持ちがいい、といったことを…「交易」というんだ…

 

ということで交易についてのお話です

 

準備編

 

船・・・割と何でもいけますが、序盤中盤おすすめの船を挙げていきます 上から順に値段と性能が上がっていきます

  • ADDER 初期船のSIDEWINDER MKⅠ…いわゆるハンペンから乗り換えるならこれ 輸送量が結構増える
  • COBRA MKⅢ なんでもできる万能船 もろちん輸送もできる
  • TYPE-6 TRANSPORTER THE輸送船 輸送船の系譜はここから性能をグンと輸送に振り切る
  • TYPE-7 TRANSPORTER さらに大きい輸送船 ただサイズがLになるため、入港できないステーションが出てくる
  • PYTHON 万能船の王様 こいつがいればどこへでも行ける たぶん

装備・・・とりあえず武装はナシでOK牧場 それ以外にお金をかけましょう

  • 武装
    上でも言った通り、基本は必要ありません それどころか積んでジャンプ距離が縮んだら元も子もないです。
  • 内装
    最優先でFSDをいいものにしましょう 貨物を積むとジャンプ距離がガクッと落ちます
    次点でパワープラントを電力がちょっと余るくらいのものにしておくといいかも
    残りは重量が同クラスのものより軽いランクDのものを積んで軽量化しましょう
  • ユーティリティ
    ヒートシンクランチャーをとりあえず積んでおきましょう 損はないです
    残りにはチャフランチャーとか積んでおくと、もし襲われた時に助かるかもしれない
  • オプショナル
    基本カーゴガン積みです 序盤や、乗り慣れていない船ならシールド推奨
    あとはステーションへの入港を自動化してくれるドッキングコンピューターとかがおすすめ
    何度もステーションを往復する関係でとても楽になります

どのロールにも言えることですが、必ず船を買うときはお金を余分に稼ぎましょう

前の船を売るのもありですが、終盤になると手放さずに持っておいたほうがいい時もあります

というか売っても足りなくなります(カスタムしたTYPE-7輸送船の2…か3倍するお値段の船が余裕であります)

 

こんなところでしょうか、では次は交易の概要です いざ鎌倉

 

実践編

 

正直ひじょーにややこしいです 外部サイトで相場を見たりいろいろしないといけないのですが…

今回はゲーム内で完結するやり方をお教えします

 

とりあえず拠点にする星系とステーションを決めましょう

そしてそのステーションでマーケットを開きます

 

そうするとこんな画面が出ます

左から、「品名」「売値」「買値」「現在カーゴに積んでいる量」「需要」「供給(在庫)」「相場」です

そして右のパネルは、「品名」「売値右、買値」「説明」「在庫」「現在カーゴに積んでいる量」「輸入先の星系」「輸出先の星系」です

ひとまず、在庫が多くて、相場より買値が安い品を探しましょう

 

ここでは銀で交易することにしました

運ぶ品を決めたら右のパネルのEXPORTED TOの星系を覚えておきましょう

 

ではギャラクシーマップを開きましょう

そして左上のタブのこ↑こ↓を選択してください

そうするとその下にこんなやつが出てくると思います

そしてCLEARを押した後に運ぶ品にだけチェックを入れると…

あら不思議 近場の交易路がまるわかりです

その中から、拠点の星系から伸びる線を見つけてください

 

ここでは少し見づらいですが、先ほどEXPORTED TOの欄にもあったTJURINASにも伸びていることがわかりました

ということで出発…の前に、その星系のシステムマップを確認しておきましょう

はい(比較的)クソ遠いです。こんなこともありますので、事前確認はしっかり行いましょう

 

 

…といった感じで目的のステーションに行き、マーケットを開いて買ったものを売りさばいて、戻ってくるときに売れそうなものがあれば買って戻ってくる

それが交易の基本です

 

慣れてきたら、外部のサイトに頼るもよし ギャラクシーマップを駆使して常に情勢を読み取り、的確に需要の高いものを売りさばくのもよし 商人は自由です

 

最後に一つ  全然稼げません

やることが単純で簡単な輸送ミッションのほうが利率は超高いです

ですが、自分でルートを決め、自分で仕入れ自分で売る これが楽しいのです

 

ぜひ一度は商人ライフを送ってみてください 意外とハマるかも?